2010年9月27日月曜日

龍馬から弥太郎へ


かの有名な坂本龍馬像です。

「特別展 龍馬伝」が高知で開催されたこの夏、
出張ついでに桂浜で初対面!

台座が大きすぎて(高すぎて)
肝心の龍馬さんのお顔はあまり見えませんでした…。

イメージでは、砂浜にド~ン、
という感じだったのですが、
さすがにそれはないですね;

桂浜は高知市内からバスで1時間ほど。
1日大人900円で乗り降りできる「My遊バス」が
お得でした。


龍馬さんを見に行ったので、弥太郎さんも見に行こう…


現在放映中の大河ドラマ『龍馬伝』でも大活躍中ですが、
実は、弥太郎に関連した展覧会「三菱が夢見た美術館」@三菱一号館美術館
(東京・丸の内)でも弊社音声ガイドがお聴きいただけます。


と宣伝したところで、
足をのばしたのが生家のある安芸市。

高知駅から電車で1時間ほど揺られ、たどり着いた
安芸駅から歩いてすぐのところにある市役所前に
銅像がそびえていました。

こちらも立派です。

実際にこの地に立って、想像してみると、
よくぞこの町から世界へと目を向けられたなあ
と感慨深くなります。
周りはどこを見渡しても田んぼばかり。


炎天下の中、駅前で無料で借りられるレンタサイクルで30分、
生家も見てきました。



左上:生家

右上:少年の頃、石で日本列島を作ったという庭

左下:三菱のスリーダイヤが入った土蔵


岩崎家3代までがこの生家で産声をあげたそうです。

その岩崎家4代の社長や三菱ゆかりのコレクター所蔵の名品が堪能できる展覧会 「三菱が夢見た美術館」は東京・丸の内の三菱一号館美術館で開催中(11/3まで)です。

また、「特別展 龍馬伝」の次回巡回は、10/2~11/3まで長崎歴史文化博物館で開催します。  (G)

2010年9月13日月曜日

芸術の秋を満喫!「フランダースの光」展

9月も半ばを過ぎ、ようやく暑さも落ち着きそうですね。
芸術の秋を楽しむなら、Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の「フランダースの光」展へ!目で、耳で満喫できます。

ベルギーの小さな村、シント・マルテンス・ラーテム・・・
19世紀末、そこに集った個性あふれる芸術家たちをご紹介する今回の展覧会。
光に満ちた美しい自然や、田舎の農民たちの様子など、ときに神秘的に、多彩な表現で描かれた作品に目を奪われます!

そして、鑑賞のお共には、ぜひ音声ガイドを!
BGMには、ヴァイオリニスト川畠成道さん演奏の名曲の数々が特別収録されています。

ドビュッシーやドヴォルザーク、メンデルスゾーン…

川畠さんの美しいヴァイオリンの調べと共に、展覧会を楽しめるなんて、贅沢だと思いませんか?

さらに!
今回のガイドでは、展覧会監修のBunkamura ザ・ミュージアム学芸員・宮澤先生が、 貴重な展覧会こぼれ話をお話ししてくださいます。

ガイドでしか聴けない充実のコンテンツが満載です。

◆お知らせ◆ プレゼント企画第二弾!
10月9日(土)、10日(日)、11日(月・祝)の3日間、会場で音声ガイドを借りてくださった方に、オリジナル・ポストカード(非売品)をプレゼント!各日先着100名様まで。ご来場はお早めに。