2010年6月16日水曜日

「大遣唐使展」奈良の都…遥か1300年の時空を越えて

「大遣唐使展」 奈良の都…遥か1300年の時空を越えて

平城遷都1300年を記念する話題の展覧会「大遣唐使展」(奈良国立博物館)、
いよいよ6/20(日)まで、残りわずかとなりました。

音声ガイドの聴きどころは何と言ってもナレーションの高橋克典さん!
男らしく、落ち着いた声が人気です。

高橋さんといえば、4月に放送されたNHK古代史ドラマスペシャル「大仏開眼」で藤原仲麻呂を演じられていました。

http://www.nhk.or.jp/osaka/daibutsukaigen/index.html

光と影が織りなす奈良時代の雰囲気をよくご存じの高橋さんは、
まさにこの展覧会にぴったり!と自画自賛しています。

実際の収録では、様々な読み方を披露してくださり、まさに俳優魂をみた!感じです。
休憩時間には気さくに話しかけてくださり、「奈良に絶対見にいきますよ!」と言ってくださいました。
現地スタッフによれば、実際、会場に足を運んでくださったようです。

そんな高橋さんが当時の遣唐使になりきり演じているのが、番外編の「ある留学生のつぶやき」です。とはいえ、もちろんツイッターしてるわけではないですが、 とにかく、つぶやいているんです。
大国・唐への航海を目前にした留学生が、希望やら不安やらを打ち明けているんですよ。

命がけで海を渡った遣唐使の行動や心のうち、ぜひ音声ガイドで体験してください!

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